大和地区日中友好協会

 2011年4月21日

〔本会設立の背景と沿革〕
1949年11月、鎌倉文学研究サークルに拠る川端康成、久米正雄、高見順らが日中友好運動を展開、県内各地にその機運が高まっていました。
 1951年に真鍋藤治、村上秀信らにより、「日中友好大和高座支部」が結成されました。1973年の日中国交正常化に伴って地域協会の活動も活発化し、発展的に分化改組しながら、1991年11月に「大和地区日中友好協会」(会長 冨沢篤紘、副会長 村上秀信)の設立総会を開催、現在に至っています。

〔事業概要〕
独立した事業計画並びに近隣友好団体との交流を通して、日中文化交流活動を展開してきました。
毎年行なっている主な行事は、@春節の集い、A年次総会、B大和市民祭りへの参加、C交流談話会(年2〜3回)、D留学生との交流、E県日中及び他市日中の行事への参加、F中国大使館の催物への参加、G中国語教室の運営、H太極拳教室の運営、I忘年会・懇親会の開催などです。

(組織及び会員)23年度の新役員構成
(名誉顧問)冨沢篤紘
(顧問)土屋候保、小林 泰、田村敏子、石井 功
(会長)遠藤了一 (副会長)饗庭繁和 
(事務局)吉田浩二  会計監査 畠都史子
総会は当協会の最高決議機関で、年1回、4月に開催しています。また、月1回会合を開き、各種行事の企画・運営等について話し合っています。


☆ 報告事項

1、23年度 年次総会開催される

 3月27日(土)10時から、大和市民活動センター会議室で開催されました。その概要を記します。
(1) 今年度の主な行事は次の通りとする。
@ 第5回日中友好書画写真展を、9月に画廊喫茶オルセーで開催する。
A 春節の集いを、昨年度と同様、生涯学習センターで開催する。
B その他、交流談話会、映画会等を開催する。
(2) 新役員の構成(上記「23年度の役員構成」)が承認された。


☆今後の活動予定

第5回 日中友好書画写真展

会員及び会員の友人・知人などが所蔵されている書画や中国農民画、それに中国で撮ってこられた写真など約40点を展示します。

期 間  9月27日(火)から10月2日(日) 開催時間は何れも、10時〜18時(最終日は16時まで。)
会 場  画廊喫茶オルセー(大和市鶴間2−3−20  電話 046−274−5623
     (交通 鶴間駅東口から徒歩5分。線路沿いに南林間方向へ。池田医院の横入る。)
      なお、開催期間中に、同会場にて次の講演を予定しております。

☆講演

期 日  10月2日(日)午前2時〜3時30分
演 題  「九寨溝・黄龍撮影紀行」
講 師  写真家・本会会員 内田 昭良氏